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それは舞い散る桜のように-Re:BIRTH-


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コメント

  1. 懐かしい;;

    自分はBasiL時代からの古参勢ではありませんが、本作をプレイして、大学生のころ「おれつば」の王雀孫氏のシナリオに魅せられたことをきっかけに本作の旧版や、「21」、「ネブプラス」を求めてリサイクルショップを転々とした在りし日の記憶が甦り、ノスタルジーに浸ることができました。

    ライターさんの欄に見知らぬ方の名前があったり、台詞中の危ない表現が修正されるなどの情報があったりしたので、王雀孫信者の自分的にがっかりしてしまう内容なのではという懸念がありましたが、プレイしていてそこまで違和感を感じることもなく、懐かしさを満喫することができました。

    ただ、旧作でのお気に入り台詞の一つだった「雪村コマネチ」という台詞が消されていたり、青葉ちゃんの新声優さんの鍋将軍の勢いが微妙だったりと、残念なシーンもちょこちょこありました。

    それと、アフターストーリーやら次回作の予告編やらも追加されていましたが、どちらも申し訳程度の内容なので、本当に懐古厨向けに作ったという感じでした。

    プレイ後、無性に旧作をプレイしなおしたくなりましたが、音量調整がめんどくさいのを思い出して結局止めました笑。
    「けれそら」も楽しみにしています。

  2. 奇跡の作品

    まだ最後までプレイしたわけではないものの、とにかく伝えたかったのは、この作品が本当に奇跡だということ。
    もう昔も昔から、秋葉原がゲームのメッカだったころから、こういった作品をプレーしてきた人の中には、この作品を当時、こころから楽しんだ方が多いと思う。

    Basilだったころ、未完の名作として多くの人から愛されたこの作品が、こういった形で再び私たちのもとへ届いたことは、もう奇跡としか呼べない。

    この作品を何度もプレーした私からすると、当時のセリフや背景などが、あの時の事のように思い出される。
    本当に長い年月を経てリバースした本作品を、当時と、そして今もプレーできている私のような人は、果たしてどれくらいいるのだろうか。

    おそらく、本作を今からプレーする人は少ないと思う。
    当時、プレーしたことがある人は、是非ともこの奇跡を体験してみてほしい。
    他のメーカーの作品をあわせても、こういった経験・体験ができる作品を私は知らない。

    それくらい、当時の内容を尊重しているし、女性キャラについてはほぼほぼ違和感なく、単に画質が向上し、グラフィックが美しくなっている。
    しいて言えば、公開されている通り、担任の浅間先生と親友相楽のキャラデザが最も変わっている。
    というか、男のデザインが最も変わっているのは、時代背景を汲んでか、何か理由があるのか、特に浅間弥太郎のデザイン変更の理由がとても気になる。

    ボイスは相楽(緑川氏)と小町のみ変更が内容だが、他のキャラもまったく違和感がない。
    とてもよいキャスティングだと感じました。

    それは舞い散る桜のように このタイトルを2023年になって、再びプレーできる奇跡を、できるだけ多くの方に体験してほしいと、1ユーザーながらに願うばかりです。

    このチャレンジをしてくれた、Navelのスタッフには感謝してもしきれません。

  3. 続編はクラファンしてました。

    筆の遅い事で有名なシナリオライターを抱えるメーカーなので、
    果たして、発売するまでにメーカーの寿命が保つでしょうか。

    作品は最高なだけに、不安要素はそこだけですよ。
    (笑)

    ゲームのレビューとしては、主人公の桜井舞人が受け入れられる人には名作。

    受け入れられない人には苦痛です。

    私は20年前も今も余裕で笑っていられます。

  4. 20年前のリメイク作品なので

    当時画期的な作品でした。

    原画の西俣葵氏はエロゲの地位を押し上げた英雄。

    シナリオの王雀孫氏は鬼才・英才・変態の三拍子。

    主題歌も美しい、声優さんもメインはトップクラスと非の打ちどころのない作品だった。

    リメイク版だからシステムや世界観が古いのは勘弁したってくれい。

    掛け合いがとにかく面白いんだけど、これはどんな声優さんでもよほど練習しないと厳しいでしょう。
    特に主人公は難しすぎるから声無しの方が良いと思う。
    下手だと醒める。

    Navelは完全新作出してくんねーかな。
    出たら言い値で買う。

    あくまでこのシナリオ・声優レベルであればだけれども。

  5. 原作ファン以外は退屈

    ※原作未プレイなので悪しからず
    このレビュー寄稿時には高評価なレビューが非常に多いが、令和のエロゲとしては及第点にも及ばない。

    ・音声ミュートはボイスカットになるだけでボイススキップされない
    ・目パチや口パクなど動きがない
    ・共通シーンが個別にも多く浸食し、集中力が途切れる
     (そのシーンもヒロインたちが出てくるというわけでもなく、謎の男や攻略対象外の謎の女キャラクター)
    ・エロシーン数が少ない
     (特に新録の夏和小や桃山いおんのキャラは1回 作品全体でも8シーン)

    続編が予定されているとのことだが、こんな低レベル低予算原作ファン以外を軽視している作品であるならば発売日に買うなんてことは恐ろしくてできない。

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